ラベル

2012年5月27日日曜日

映画「うまれる」

妻と一緒にドキュメンタリー映画「うまれる」を見てきました。
 つらい話をします。

まず、私達夫婦は不妊治療をしています。もう3年目かな?注射でホルモンバランスを整えたり、人工授精を月1回ぐらいのペースでやってました。体外受精はまだやってません。(人工授精と体外受精の違い

そして。

水子4体です。
さてここで、いかれたメンバーを紹介するぜ!!

第1子「けい子」 稽留流産。
胎嚢確認後、心肺確認できずに死去。享年6週間。しっかりもののキーボード。

第2子「せつ子」切迫流産。
胎嚢確認せずに切迫流産。享年5週間。ちょっと控えめなベース担当。

第3子「ぐり子」子宮外妊娠。
ちょっとやんちゃしてお母さんを危険な目にあわせちゃったぐり子。ドラムス。

第4子「でろん子」完全流産。
子宮の中で死んじゃったのを確認した後、流産手術前日にお風呂ででろんと出てきたでろん子。
おかげで手術しなくてよくなった、お母さん想いの優しいボーカル。
ちなみにでろん子はこのタッパーに入れて病院に持っていきました。

私達はまだ自分たちの子供の泣き声を聴けていません。
いつも妊娠5~6週で流産してしまうため、今は不妊治療を一時中断して、不育症の検査をやってみてます。(結果待ちの状態)

でも、その結果がどういうふうになるにせよ、子供が生まれようが、生まれなかろうが、
私が一番大切にするべきは私の嫁であると思っています。

映画「うまれる」では、単なる妊娠・出産だけではなく、出産予定日に子供を亡くしてしまったご夫婦、9年にも渡る不妊治療の末に子供をあきらめざるを得なかった夫婦にもスポットを当てています。
幼い頃に両親に上手く愛されなかった夫婦も。

そのいずれにも心当たりのある私としては、冷静な感想を述べるのは辛いので、それはまた後で。
このキャラ(?)なんか好き。ただ、そう簡単に「今日からがんばるぞ」とはならない。

2012年5月20日日曜日

天元突破グレンラガンについて


2012年5月20日はカミナの5回忌です。
この機会ですので天元突破グレンラガンという作品について。
5年前に放送していたときは見向きもしなかったのですが、twitterで知り合ったいづしさんの影響でちまちま見始め、気づいたときにはどっぷりハマってしまいました。

「気合でどうにかなる」とかいう精神論は基本的には嫌いなのですが、グレンラガンは作品としての完成度が高すぎてそんなことどうでもよくなってくるし、見てると本当に気合でどうにかなるんじゃないかって気にさせてくれます。
この作品の重要なテーマのひとつ「螺旋」も、私が昔から感じていた、「物事は螺旋を描く。歴史を繰り返して同じような場所にたどり着いたとしても、(地球の自転と公転、そして銀河の移動のように)そこは以前とはすこしズレた違う場所で、その螺旋ももう1ケール大きな螺旋を構成する一部である」という価値観にぴったりハマっていたのです。これ書いてて気づいたけど小さいガンメンに乗って大きいガンメンを操る”マトリョーシカ構造”にも通じるところがありますね。

この作品の根幹はまさに制作陣の気合の入りっぷりにあるんじゃないかと思ってます。
キャラクターひとりひとりが本当に生き生きしていて、なおかつ嫌味ではない←ここ重要
最近のアニメでありがちな「イラっとくる元気さ」っていうのが全くないんです。それを振りきってしまっている感じ。
制作陣の気合は「グレパラ」等の副産物(?)からも汲み取れます。
単なる一つのロボットアニメという枠をぶち壊した、いや、「掘り抜けた」、グレンラガンという作品が
私は大好きです。

最後に。
この作品との出会いを作ってくれたいづしさんとは最早親友です。リア友ができたのって何年ぶりだよって感じです。グレンラガンがなければ友達になってなかったかもしれない。その点でもこの作品には、特別な感情を抱かずにはいられないわけです。ありがとう、天元突破グレンラガン。

2012年5月19日土曜日

腕の崩壊

鬱になるとこんな妄想ばっかりしてます。 だいたい左腕が変形する妄想だけど、たまに右腕だったり。 何回も何回もこんな妄想をしているので、もっと絵が描けるかと思ったんだけど具現化すると途端にそのバリエーションが少ないことに気付かされてしまいますね。

2012年5月13日日曜日

ストレングス

ブラック★ロックシューター(TV版)から、ストレングスさんです。関係ないけど土日はブログの更新がはかどりますね、今日だけで3つめです。まあ、pixivの上げ直しなんですけど。

ついツイ/ツイヨミのご紹介

自作Androidアプリ(ツイッタークライアント2種)のご紹介です。
ちなみに動作確認は私のsoftbank005SHでしてます。

 
投稿専門アプリ「ついツイ」 (QRコードからダウンロード可)

まずは投稿に特化したTLが読めないついツイというクライアントです。古いAppInventorで組んでたので内容は英語です。
起動してしばらく待つと自動でツイッター認証を行い、アカウント名が画面左上に表示されたら使えます。
テキストボックスに文字を入れtweetでツイートです。と、ここまではありきたりですが、
「Shake to speak」「Auto post after speaking」に両方チェックを入れて使ってみると面白いかもしれません。つまり「端末を振って話す」→(google音声認識)→「話した後に自動ポスト」で、まさに
あなたの本当の「つぶやき」がすぐに「ツイート」になるわけです。アニメを見ながら実況したい場合など、TLを(というか、携帯の画面すら)見ないでツイートだけしたいときにうってつけなのが「ついツイ」。ちなみに「Speak」ボタンを押せばそれだけで音声認識が呼び出せます。

TL読み上げアプリ「ツイヨミ」

こちらは自分のTLをTTS(Text To Speak)ソフトを使って音声で(!)読み上げてくれるというアプリです。
動作には別途日本語TTSソフト(N2TTSとかそのへん)をAndroid端末に入れておいてください。(イメージ的には TTSソフト=日本語を読んでくれる人 ツイヨミ=読み上げる文章と命令)
自動更新にチェックを入れておけば適当にタイムラインを取得して読んでくれます。
ちょっと動作が不安定で終了時に読んでる途中だとたまってる文章をすごく早口で喋ったりします。
スリープ状態では動作しません(多分)ので放置しとくと黙っちゃいます。仕様ですw
あとTLを読み込んだ時点の新しいツイートから順番に読み上げます。時系列がバラバラになっちゃうかもしれませんが、これも仕様ですww

2つとも自分で使う用に作ったものですので、使い勝手は正直微妙なところもあるかと思いますが、
ちょっとでも使っていただくと嬉しかったりします。
もしくは、AppInventorでこんなことできるよ!っていう指標にしていただければ。
これからもちょいちょい作っていこうかと思ってます。(ツイッタークライアントにこだわらず。)
ソースはもしか要望があれば公開しますので、コメントしてくださいな。

歯車山繭

pixivへの投稿ですー。油彩画の過去絵。「ハグルマヤママユ」です。

2012年5月5日土曜日

Her name is "Coco"


pixivにあげたやつですー。両方「ココ」だし世界を救っちゃうし銃(?)を扱うのでこういう構図にしたら面白いと思った。

SCC&ねじねじドリルmix2お疲れ様でした!

戦利品の数々。中央下のはうちのサークルの合同誌ですw


5/4に開催されたスーパーコミックシティ内のグレンラガンプチオンリーイベント
ねじねじドリルmix2」に参加してきました。いづしさんのサークルに便乗して合同誌とか出してみた。

降水確率40%男こと私の力で(?)当日はまさに降ったりやんだりの天候。
てか行きと帰りにおもいっきり降ってた。ごめん。もうちょっと小雨だと思ってた。
イベントで印象的だったのはタイバニの強さ。もはや「虎徹受け」「バーナビー受け」で
一つのジャンルを形成してんの。あわせて1ホールまるまるくらいのスペース。すげえ。

グレンラガンのプチは主に西1ホールの入口付近でやってました。
実はこういうイベントにサークル側で参加すんの初めてなんです。ド緊張してました。
そのうえ人見知りなので周りの方々とあんまりお話とかできなかったっす。
それでもすごく楽しかった・・・! 5年経ってもグレンラガン熱いな。次があればまた是非参加させていただきたい。
同人誌に片足つっこんだら抜けられなくなるの、なんとなくわかるわ。

何はトモアレ、今回サークル・一般含め 参加したみなさんお疲れ様でした。
本当にありがとうございました。